思考・感情 そして自分

希望の手紙から 一通お届けします。

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「考えと感情は選ぶことができる」

考えや感情をコントロールできないのに
食事や運動だけで健康をコントロールし
自然治癒力を回復しようとするのは
ソフトウェアを管理せずに
ハードウェアの管理だけで
パソコンをよい状態に保とうとするのと同じです。

大事なのは
自分の考えや感情が
自分と関係なく起こる現象ではなく
自分が選べる対象だと知ることです。

思い通りに心をコントロールするのは
簡単ではありませんが
決して不可能なことではありません。

ただ練習が必要なだけです。

一指 李承憲(イ・スンホン)

脳と習慣

いつまでも元気で若々しくいるには、脳を鍛える習慣が必要。

脳の構造や役割、脳がうまく機能するための習慣について

わかりやすく説明されていたのでシェアさせていただきます。

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http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e8%84%b3%e3%81%8c%e8%8b%a5%e8%bf%94%e3%82%8b17%e3%81%ae%e7%bf%92%e6%85%a3-1%e4%b8%87%e4%ba%ba%e4%bb%a5%e4%b8%8a%e3%81%ae%e8%84%b3%e3%81%ae%e7%97%85%e6%b0%97%e3%81%ae%e6%82%a3%e8%80%85%e3%82%92%e8%a8%ba%e3%81%a6%e3%82%8f%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%81%93%e3%81%a8/ar-AAqrZcA?ocid=UE07DHP#page=2

<脳が若返る17の習慣>1万人以上の脳の病気の患者を診てわかったこと

 脳神経外科医として、これまで1万人以上の脳の病気の患者さんたちを診てきた築山節先生が、いつ始めても遅くない、正しい脳の健康方法をご紹介。生命の中枢を担う脳幹、感情の中枢を担う大脳辺縁系、理性の中枢を担う大脳新皮質の3つを守ることで、何歳になっても脳を若返らせることができます。© 週刊女性PRIME

脳幹を守る5つのルール

朝起きて、自分で食事をとり、トイレにも自力で行くことができる。健康で幸せな最小限の生活を続けるためにいちばん大切なことが脳幹を守ること。

【脳幹:生命の中枢】

眠りと覚醒、心臓、呼吸、自律神経などの中枢があります。ここが正しく機能しないと、人は生存することさえ難しくなるのです。この層に負荷をかけないことが、脳を守る第一歩。 脳幹は、樹木にたとえると根の部分にあたります。呼吸、心臓、自律神経の中枢があり、生命維持に関わる重要なものなのです。この根っこの部分=脳幹が環境に適応できなければ、大脳辺縁系、大脳新皮質は枯れてしまいます。そのため、脳幹を守ること=機能を正常に保つことが、とても大事になってきます。以下、脳幹を守るための5つのルールを見ていきましょう。

1:睡眠を確保する

最近の調査で、睡眠を6~7時間台に維持している人は、糖尿病や高血圧の発症リスクが少ないと報告されています。睡眠時間は人それぞれですが、年齢に応じた質のいい睡眠を確保するようにしましょう。睡眠時間は身体を休めるだけでなく、脳の整理も行われる貴重な時間です。そして、毎朝、決まった時間に起きることが大切です。朝の太陽の光は、体内時計をきちんとリセットしてくれます。

2:体温を一定に保つ

脳幹は自律神経の中枢。夏の熱中症や冬の低体温症は、体温を調節している自律神経に異常が起こることで生じます。高齢になると神経が鈍くなり、自前での体温維持が難しくなる。そうなると脳幹の機能低下が起こってきます。天気予報で毎日の温度変化をチェックして、体温を一定に保つようにしましょう。

3:水分補給を怠らない

人は年をとると、水分をたくさんためることができません。いわば容量が少ない、浅いプールのようなもの。そのため、規則的に水分を補給することが大事になります。体調不良で担ぎ込まれる高齢の患者さんの中には、点滴で水分を補給されただけで元気に回復する例が多いのです。自分の感覚だけを信じずに、こまめに水分をとりましょう。

4:毎日、8000歩を歩く

足を担当する神経細胞は頭のてっぺんにあります。足を動かすと血液は頭のいちばん上に送られるので、結果として脳全体に血液が行き渡るのです。特に朝のウォーキングなどは、脳機能を動かす準備運動に最適。毎日8000歩を目標に歩きましょう。

5:太らずに体重を一定に保つ

一定した体重は脳幹を守ります。毎朝、体重をモニターし、自分の体重の目安になるよう、食事と運動内容を調節しましょう。肥満の人は、若いときと同じような食事をしているから。自分の体質の変化を理解して、年齢に合った食事習慣をつくりあげてください。

脳幹を守るとは、「負荷をかけない」ことです。よく寝て、決まった時間に起きる。水分を補給し、からだの活動を維持する。一定の体重と体温を保つ。当たり前のことですが、これらができていれば、身体の環境は安定し、神経の根も一定の状態を維持することができるのです。

大脳辺縁系を守る6つのルール

脳幹を守れるようになったら、次は大脳辺縁系の扱い方。脳がコントロールされているか、されていないかは、第2層の欲望と感情が制御できているかで決まります。

【大脳辺縁系:感情の中枢】

脳機能は、第1層から順に立ち上がっていきます。感情(第2層)は理性(第3層)より下位にありますが、お互いに通信しあうことで適切にコントロールされます。第2層では、ものごとに対する意欲や喜怒哀楽といった精神的なエネルギーを生み出しますが、その手綱を握るのは、第3層の理性です。

大脳辺縁系は“感情”と“欲望”をつかさどる中枢です。食欲や、やる気など、自分を突き動かし牽引してくれる感情エネルギーの源なのです。ふだんは、理性をつかさどる大脳新皮質と通信し合うことで適切にコントロールされていますが、過剰に興奮してしまうと大脳新皮質は機能を停止してしまいます。そうならないよう大脳辺縁系の手綱をしっかりと握りましょう。

6:喜怒哀楽を少なく、やわらかな心を持つ

自分のプライドやこだわりを捨てて、一歩下がって自分を見つめましょう。穏やかな心で社会に参加し続けることは、一生、脳を枯れさせないための重大な留意事項です。

7:人間関係を5人以上もつ

定年によって人間関係にも変化が訪れます。しかし、意識して社会とのつながりを見直し、新たな関係を結んでいくことが大切です。夫婦2人の場合、まずは互いのパートナーがいます。あとの4人は? 趣味の仲間や親戚との付き合いもいいでしょう。また、新たな職場や地域の活動などで自分が関わるフィールドを広げてください。ペットとのコミュニケーションも新しい人間関係につながるかもしれません。

8:暴走のきっかけ自体を絶つ

誰でも突然、理性が失われ、暴走する可能性を持っています。例えば、酔っぱらい。アルコールのせいで前頭葉(大脳新皮質の一部)が麻痺して機能不全が起きるため、暴走してしまうのです。原因を作らないように中年以降は、アルコールやタバコの依存症、暴飲暴食に注意してください。

9:ストレスをため込まない

脳が感じた感情は、常にエネルギーとして外に出しておきたいもの。しかし、実際の社会生活において、怒りや悲しみなど、我慢しなければならないことはたくさんあります。手軽な解消法として、好きな香りを嗅ぐ、音楽を聴くなど、ストレス軽減につながる手段をなるべくたくさん持つことをオススメします。

10:前頭葉を活性化させる

大脳辺縁系の偏桃体(好き嫌いなどに関わる部分)の異常興奮は、前頭葉を活性化することで抑えることができることがわかっています。活性方法としては「今、この場だけを感じる」トレーニングが有効です。瞑想や座禅、マインドフルネスなどを行うと情報が整理され、脳がすっきりします。

11:時間軸のノートをつける

ストレスから、うつ病や自律神経失調症になると、時間をつかさどる海馬の記憶力が低下することがあります。時間軸記憶の助けになるよう、年表や時間割、日記をつけてみてください。海馬が活性するだけでなく、抱えているストレスの原因を冷静に理解できるようにもなります。

定年をきっかけに認知症のリスクが高くなる理由のひとつに、組織を離れると、“感情を抑えなければいけない”という社会的な枠組みからはずれてしまうことが挙げられます。大脳辺縁系を上手にコントロールして、社会生活に参加し続けましょう。

大脳新皮質を守る6つのルール

脳幹に負荷をかけず、大脳辺縁系の暴走を抑える。2つの層を整えたうえで、次は、身体の内側と外側からやってくる、いろいろな情報を選択・判断・系列化して処理する“思考”を育てていきます。

【大脳新皮質:理性の中枢】

大脳新皮質の中でも前頭葉は、複雑で高度な認知機能を発揮する、いわば脳の最高司令官。しかし、生まれてすぐに大人のような脳機能をもつわけではありません。20年前後の歳月を経て完成され、大人らしい理性をたもてるようになります。

大脳新皮質は理性の中枢です。特に前頭葉は、複雑で高度な認知機能を発揮する、いわば脳の最高司令官。しかし、間違った取り扱い方をしていると、やがて前頭葉の衰退を招くことになります。正しい取り扱い方を知って、しっかりと実践していきましょう!

12:脳の仕事量を把握して、きちんと休ませる

疲労が蓄積すると“イライラ”“気まぐれ”“無関心・無反応”“動きが鈍い”などの兆候が出てきます。これはとても危険なシグナルです。前頭葉にベストパフォーマンスさせるためには脳を休ませください。徹夜や働きすぎは禁物。

13:頭を使うには入力だけでなく“出力”まで行う

休ませた後、使うことも重要です。“出力(アウトプット)”まで行って、初めて前頭葉を使ったことになります。例えば新聞記事を読むだけでは使ったことになりません。音読したり、記事を写したり、誰かに伝えたりと、目・耳・口・手足を動かして“出力”することが大切です。

14:常に変化を入れて、前頭葉の対応力を鍛える

脳は楽な状況にいると、いつまでもこのままでいたいと思ってしまう=“状況依存性”に陥ります。この依存性は、ふだんから小さな変化を脳に対応させることで克服できます。生活を全く変えず、克服を怠ると、脳は次第に硬直化してしまいますよ。特に40代以降は、変化への対応力を育てるように意識してください。

15:感情を制御する習慣を持つ

感情的な反応は動物的な防衛反応で、必ずしも悪いことではありません。しかし、社会生活の中で感情の波のままに動くと、人と衝突し、それが後々の行動や活動の障害となることがあります。感情的になって興奮したときは、他人ならばどうするかを考える、という習慣をつけておくとよいでしょう。

16:1日2回の思考力ピークを逃さない

大脳新皮質が最高の状態になるのは午前の終わりと午後の終わりと考えられます。この最高の思考のチャンスを無駄にしないことが大事です。

17:転職力を鍛えて、いつまでも仕事を辞めない

いつまでも冴えた脳でいたいと思うなら、常に何らかの仕事に関わっている必要があります。辞めてしまうような状況になると、脳の力は一気に低下します。ですから、仕事を辞めなければならないときは、その前から、現在の仕事にかわるものの準備をしてください。いまは、ひとつの仕事だけで一生を終える時代ではありません。

大脳新皮質はとても複雑なので、ひと言ではいえませんが、あえてまとめるなら「新しい世界を開き続けること」が適切な取り扱い方となります。脳は変化に気づくと働くようになります。脳を正しく有効に動かし続けている世界に認知症はありません。常に変化を取り入れ、脳を働かせ続けましょう。生涯、成長していくのが大脳新皮質の本質なのですから。

<プロフィール>

築山節先生

日本大学大学院医学研究科卒業。医学博士。公益財団法人河野臨牀医学研究所附属北品川クリニック所長。脳神経外科の専門医として数多くの診療治療にたずさわり、’92年、脳疾患後の脳機能回復をはかる「高次脳機能外来」を開設。著書に57万部のベストセラー『脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める』や最新刊『定年認知症にならない脳が冴える新17の習慣』など多数。

ばかばかしいくらい小さい目標が・・・

お盆休みをもらって 久しぶりに本屋さんへ行き ぶらーっとしてきました。

目についた本がいくつかあり、そのなかでも「小さな習慣」は手に取って、

帯に書かれている内容や中の目次もチェック。

その時は購入までには至りませんでしたが、家でネット検索し、

やはり読みたい一冊に。

https://next.rikunabi.com/journal/entry/20170512_M

「自分を変えたい」けど、どうすればいいか・・・

「自己啓発本など読みあさったけど、なんだかしっくりこない」

「目標をもったほうがいいのはわかるが、なにをしたいかわからない」

などなど。

今の状態に不満があるわけではないが、なにか物足りない方

ばかばかしいくらい小さな目標を達成しながら大きな成果につながっていく感覚を体感して、

本当の「私の目標」を発掘!!

 

 

人生を変える1分健康学

イルチブレインヨガ 創設者である 一指 李承憲博士が提唱する

一分健康学。。

今年に入ってから実践していますが、1時間に1回することで、その都度 頭がクリアになり、気分転換ができます。

そのうえ、知らず知らず体力がついてきて、持久力が備わってきました

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人生を変える1分健康学

今日も明け方3時に目覚めました。横たわったまま体を動かし始めます。伸びをし、手の先から足の先までのすべての筋肉と神経を、繰り返し緊張させては緩めて体を目覚めさせます。ヒーリングライフでへそヒーリングをして腸の血液をポンピングし、でんぐり返りで背中を十分にほぐしてから座ります。

両手をこすり、温かくなった手を目の上にかざし、目の運動をします。もう一度、手をこすって顔をなで、耳をひっぱり、頭と首をなでます。胸から丹田まで手でなでおろします。そして、朝の瞑想を始めます。瞑想に入るまでの時間は5分もかかりません。1つの動作に1分もあれば十分です。

人々が最も私に聞きたがるのが健康秘訣です。健康維持の秘訣をアドバイスしてほしいと言います。私の哲学やこれまでやってきたことを理解できない人でも、私の健康秘訣には関心を示します。本当に有難いことです。そのお陰で私は人々に近づきやすく、世界中を回りながら、国や宗教、人種に関係なく、多くの人と出会い、弘益精神と脳教育を伝えられます。

90年代の中頃、アメリカ開拓の初期の頃のことです。ある会員の紹介で有名なハリウッド俳優と会いました。当時、韓国でもとても有名なアクションスターでした。私は、とにかく誰かに会わないと弘益精神と脳教育を伝えられないので、相手を選べる立場ではありませんでした。その俳優に会うために、ビバリーヒルズにある彼の自宅を訪れました。

彼はこれまでに、何人ものアジア出身の太極拳、ヨガ、武術の達人と会っていたので、私にあまり関心がなく、初対面のときはかなり距離がありました。おそらく自分の健康状態を知られたくないという思いもあったのでしょう。私は、顔の色、声、座っている姿勢などだけでも健康状態を推察できるので、私が感じたまま、こんな健康の問題を抱えているのではないかと彼に尋ねました。すると彼は急に態度が変わり、私に近づいてきました。そして、打って変わったように恭しい態度で私の言葉に耳を傾け、私の指導に従ってトレーニングし始めました。世界のすべての人が健康を望むというのは常識であり、真理です。

私が健康なのには特別な理由があると思う人がいます。私は子供の頃から武術の鍛錬をし、仙道修練で小周天の段階を経て、存在の意味と価値に気づく大周天に至ったから健康なのだろうと、思うようです。

もちろん私は、国技院1期生でテコンドー師範の資格を持っており、合気道の鍛錬もし、大学では体育教育学を専攻しました。そして、仙道修練で内気を体得し、21日間、食べない、横たわらない、という苦行を経て存在価値と目的を悟りました。

しかし、過去にそうだったからといって、今日健康に生きられるのではありません。なぜなら、健康は歳を取って年金をもらうようにはいかないからです。健康は、ご飯を食べるのと同じです。1か月前に1日に6回食べたとしても、今日食べなかったらお腹が空くのと同じように、今日健康であるためには、今日運動し、今運動しないといけません。

現代人はとても忙しいです。健康が大事だ、運動しないといけないのは分かっていても、時間がないと言います。1日24時間のうち1時間を運動に当てるのが難しいと言うのです。昔のようにたくさん歩くこともなく、歩いているときもスマホでSNSや動画を見たり、音楽を聞いていて、体に集中する時間がありません。歩いても体を動かしても、健康のためにはなっていないのです。

私が37年間で360を越えるトレーニング法を開発した理由は、世界中に普及するために韓国の伝統をもとにグローバルな普遍性を追求したというのもありますが、過去30年が人類史上で最も速い変化の時代だったからでもあります。時代と文化の急激な変化によって人々の生活環境がすっかり変わりました。だから、人々に昔の方法でトレーニングさせても、できる人がほとんどいません。今の生活の中でできる方法を教えてあげる必要があります。健康になるし自分に役立つと感じたら、自分から時間を作って、より深いトレーニングを求めるようになるのです。

脳教育のトレーニングは誰でも生活の中でできるものでなければならないので、ハードルを低くしました。ハードルの低いトレーニング、今すぐにできるトレーニング、誰でもどこでもできるトレーニングが、私の考える脳教育トレーニングです。しかし、ハードルを低くしても効果はよくないといけません。短時間でトレーニングしても体温が1度上がり、気分がよくなり、硬くなっている体がほぐれ、力が湧いてきて、何かやりたいという意欲が湧いてこないといけません。それでこそ続けたいと思うし、続けてこそ効果が表れるからです。

私が最近開発した新たな脳教育トレーニングは「1分運動」です。1時間ごとに1分間運動します。何をしていても、1分間、手を止めて運動します。頭に血が昇っていると思ったら、その場ウォーキングやスクワットをしてみましょう。体が硬くなっていたら、両手を上げて手のひらを空に向けて軽くひざを曲げる天気功、両手の上に皿があるとイメージしながら回す皿まわし体操がおすすめです。姿勢を改善したい、筋肉をつけたいときは、腕立て伏せや腹筋がいいでしょう。

顔が緊張しているときは、声を出しながら笑う、顔の筋肉を動かす顔面運動、手足のグーパー、下腹を叩く丹田たたき、へそヒーリング。胸が息苦しいときは、胸をたたきながら「あ~」と声を出してみましょう。運転しているときは、腸運動や肛門締め。誰かと一緒にいるときは、向き合って笑いながら手を叩いたり、向い合わせでお互いの肩に手を置いて上体を下げ、ひざを伸ばして脚の後ろ側が伸びるのを感じてみましょう。お互いに肩をもんだり、背中を叩いてあげるのもいいでしょう。どんな動作をしてもかまいません。

1時間に1分くらいは、自分の体とコミュニケーションしましょうということです。これを通天と言います。それで、1時間ごとに1分間、1日に12回を目標に運動すると生活が変わるので、これを通天生活と言います。1時間ごとに1分運動を行うことで体力を管理でき、感情をコントロールできる心力が高まり、自分がやりたいことに集中して創造する脳力が高まります。

1分運動をすると、滞っていたエネルギーが循環し、体温が1度上がり、気分がよくなり、意欲も生じます。自分がこの1時間何をしたのか振り返り、次の1時間は何をするのか考えるようになり、時間管理ができます。エネルギー管理や時間管理ができると、自分の夢とビジョンを叶えられる目標管理ができ始めます。

そして、1日に12回、1時間ごとに1分運動を21日間、100日間行うと習慣が変わり、習慣が変わると性格が変わり、性格が変わると体質が変わり、体質が変わると運命が変化していきます。そのため私は、「1分運動」を「人生を変える1分健康学」と呼んでいます。

今、世界17カ国で脳教育を指導しているトレーナーや講師がこの「1分運動」を生活化し、脳教育トレーニングを受けている会員も行っています。会議をしていても毎時0分にアラームが鳴ると全員立ち上がって1分運動をします。体調がよくなるだけでなく、心が通じあいます。彼らが「1日12回、1分運動」をして変化したグッドニュースが私のところにも届いています。健康の回復に始まり、自信を取り戻して夢を叶えた話、家族の変化や周囲の人の変化まで、毎日うれしい知らせがたくさん届きます。

1分でいいのです。1時間に1分だけ自分自身に投資しましょう。1分間、自分の体に集中して内面に新たなエネルギーを吹き込むのです。私はこれが、今の時代を生きていく人類に最も必要な健康と幸せのための技術だと思っています。だから、ヒューマンテクノロジーと名付けました。ヒューマンテクノロジー、略してHTは、クオリティ・オブ・ライフ(生活の質)を高める人間性回復の技術です。

第4次産業革命時代と呼ばれる現在、人々は不安の声を上げています。人生の価値と目的を見いだせない状態では、人間が第4次産業革命の技術進歩に従属することになるかもしれないからです。人類はこれまでに、第1次、第2次、第3次産業革命時代を経て、第4次産業革命時代を導く科学技術の進歩を遂げ、物質文明を著しく発達させてきました。しかしその結果、地球環境は汚染され、生態系は破壊され、人類の生存も脅かされています。地球と人類の共存と持続可能な未来について語れない状況で、このまま第4次産業だけが発展すればどうなるでしょうか?

人間が高度の科学技術と物質文明のバランスを取ってコントロールできる人間性を備えなければ、人類に希望はありません。地球環境と生態系を回復し、クオリティ・オブ・ライフを高めるキーポイントは、科学技術ではなく人間性です。人間性を回復し、第4次産業の副作用を減らし、地球と人間のために科学技術の進歩を活用するのが第5次産業です。

私は、人間性を回復して発展させるヒューマンテクノロジーが第5次産業革命時代を率いていくと思っています。脳教育は、ヒューマンテクノロジー(HT)の核心技術です。脳教育トレーニングのひとつである「1分運動」には、「私の体は私が守る! 私の健康は私が守る! 私の家族の健康も私が守る!」というHTの哲学が込められています。

今日も私は1時間ごとに1分間、指立て伏せをします。私の通天生活には目標があります。指立て伏せを何回するのか、逆立ちで何歩歩くのかを決め、1時間ごとに1分間、1日に12回通天しながら、自分の立てた目標に近づいていきます。

これが私の健康の秘訣です。「1時間ごとに1分間、1日に12回通天!」 これは私にしかできない特別なことでしょうか? いいえ、誰でもできます。これからはもう健康の秘訣を探しまわるのではなく、毎日1時間に1分間、自分に投資しましょう。

健康と幸せを願うあなたに尋ねます。「あなたの体は誰が守りますか? あなたの健康は誰が守りますか?」

グッドニュースがグッドブレインを作る

イルチブレインヨガのベースになっている脳教育プログラムに

BOS5法則というものがあります。

その中の一つ

「グッドニュースがグッドブレインを作る」

日々の生活の中では、大変なことや苦しいことは

わざわざ探さなくてもたくさんあります。

だからこそ、どんな小さなことでもグッドニュースにする

訓練が、私たちの意識を変え、気持ちの切り替えがうまくなったり

ストレスに強くなる心を育てるのに役立ちます。

グッドニュースをたくさん作る一日にしましょう

「眠い春」「けだるい春」自律神経との関係

「眠い春」「けだるい春」に、イルチ健康法の「座って足を伸ばす体操」

春は「なんだか眠いな」「だるいな」と感じやすくなる季節です。そんな春ならではの不調を整えるイルチ健康法の「座って足を伸ばす」体操を紹介します。

ぽかぽか陽気の春は、昼間からついつい眠くなりがちな季節です。日照時間が長くなって気温が上昇しているのに、体がその変化についていけず、体内時計が崩れ、眠気を感じやすくなるのです。「つい眠くなって、仕事や家事がはかどらない!」という人も多いでしょう。

私たちの眠気を調節するのは、自律神経です。だから、昼間から眠くなるのは、自律神経のバランスが乱れているということ。自律神経が乱れると、眠気を感じるタイミングが狂うだけでなく、精神的なだるさも感じやすくなり、「無気力」「食欲減退」「消化不良」などの症状も現れがちです。

運動不足であったり、過労によって疲れがたまっていたりする人ほど、自律神経のバランスが崩れやすくなります。春を上手に乗り切るには、適度な運動によって、気エネルギーを滞りなく全身にめぐらせることが大事です。

また、気温が暖かくなるにつれ、縮んでいた筋肉がリラックスし始め、内臓器官の機能も活性化していきます。それとともに、冬と比べてより多くのエネルギーが必要となってきます。春に必要なエネルギーを確保するためにも、気のスムーズなめぐりは欠かせません。

イルチの健康法の「座って足を伸ばす体操」は、下半身の血液とエネルギーの流れをスムーズにするのにぴったりのエクササイズです。空いた時間に行って、自律神経のバランスを整えましょう。

<イルチ健康法の「座って足を伸ばす体操」>
1. 座って左手で左足を持ちます。
2. 左足を上げ、右手で左ひざを押しながらひざを伸ばします。

3. 頭を後ろに反らせます。

4. 右足も同様に行い、2回繰り返します。

Point:ひざをまっすぐ伸ばして頭を後ろに反らせると効果があります。

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画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、室内
画像に含まれている可能性があるもの:1人
一指健康法(facebook)より

意識のチャンネルを外から内に

”一指 希望の手紙”から

メッセージをお届けします。

**************

外部のごちゃごちゃした周波数に
振動を合わせようと
社会が流し込んだあらゆる情報に
なすすべもなく振り回されながら
生きているのではありませんか?

自分を見失って
「私は背が低い、勉強ができない
貧乏だ、能力がない、気が小さい」など
いろんな理由を挙げ、比較しながら
自分を苦しめてはいませんか?

このような自己不信や不満が
心因性疾患を生み出します。

私たちの本当の姿は
そんなに小さな存在ではありません。
大きく、明るく、美しく、完全な存在です。

私たちに降り注ぐ多くの
情報や感情の下には
どんな情報にも汚染されない
純粋な生命があります。

その明るい光を見るには
自分自身にチャンネルを合わせましょう。

一指 李承憲(イ・スンホン)

 

 

認知症はこわくない!

以前、何度か認知症をテーマに講座を

させていただいたことがあります。

参加された方に、ご参加の動機をおたずねしたところ

「認知症になりたくない」「家族に迷惑をかけたくない」という

お返事が圧倒的でした。

先ごろ、認知症を扱ったテレビ番組で聞いた「軽度認知障害」。

認知症予備群に当たるようなものらしいです。

予定をすっかり忘れてダブルブッキングしたり、名前がなかなか出てこない、

以前はできていたことが難しくなってきた・・・

専門機関で検査しところ、「軽度認知障害」と診断された方について

取材された内容が紹介されていました。

そのまま なにも対処しなければ 認知症になる恐れがありますが、

生活習慣を変えることで改善されることも、状態を維持することもできるそうです。

適度な運動、食生活などの見直しなど、対処法はあります。

まずは、自分の状態を知ることから。

思っていた以上に 動かなかったり、硬かったりする自分の体と頭に

びっくりするかもしれませんが、しっかり現実を受け入れる勇気

できることから始める行動力をとおして

いつまでも明るく元気に年を重ねたいものです。

イルチブレインヨガ梅田スタジオ

 

呼吸

自分の呼吸が浅いか 深いか?

「そんなこと、考えたことがないから わからない」

大勢の方がこのように答えると思います。

私自身もそうでした(;´・ω・)

感じる余裕がなく、仕事や目の前のことに必死になっていました~

「呼吸は命の洗濯」

良く呼吸して 余裕をもって 笑顔の一日を

イルチブレインヨガ梅田スタジオ

06-6312-6007

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